『Sky 星を紡ぐ子どもたち』のGOTY・レビュー一覧

新着順 Game of the Year 2025 ゲーム別
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Game of the Year 2024
シュナイダー さん
Sky 星を紡ぐ子どもたち
母が転倒した。 大慌てで抱きかかえると 「お前がまだ小さかった時に、私にくっついてきた時のことを思い出したよ。」 と母は鼻血を出しながら笑っていた。 大人になって、身内を抱きしめる機会の少なさに気付かされる。 Skyというゲームには骨太なアクションや、手に汗握る銃撃戦なんていうものは存在しない。 嬉しいことがあったら互いにハグをすれば良い。 お気に入りの場所を見つけたら、相手の手を取って案内すればいい。 楽器を見つけたなら鳴らし、弾いてる人を見つけたら踊れば良い。 純粋無垢な子供のように感情を剥き出しにし、野を駆け回り大冒険をしたって良い。 お話が好きなら「星の王子さま」や「ムーミン」 といった絵本のような世界に飛び込むこともできる。 優しさや暖かさをめいっぱい詰め込んだようなゲーム体験が、きっと貴方のこころをじんわりとさせるだろう。
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緩くつながるゲーム賞
高見知英 さん
Sky 星を紡ぐ子どもたち
正直、そこまでよく内容をわかってないアドベンチャーゲーム。テキストで物語が語られる機会が極端に少なく、雰囲気で楽しみながら、なんとなく周りに人の存在を感じられるゲーム。 ソーシャルゲーム的な要素を強く持ち、基本無料、無課金でも全く問題なくゲームはできるが、衣装などの追加コンテンツは有料で配信されている。そこまで高いものは販売されていないが、定期的にさまざまなものが販売されている。 ■ゲームとして 正直なところを言うとあんまりよくわかっていない。ストーリーについてもテキストやセリフで語られる部分が極端に少なく、なんとなく雰囲気を楽しむのが主。 展開としてはなんとなく宗教的。さまざまな精霊の記憶をたどっていくとか、最終的に自己犠牲を必要とする展開など、合わない人は合わなさそう。 敵もいないわけではないが、そこまで多くない(一部除く)。あくまで気軽にいろんなマップを探検したり、写真を撮ったりのんびり過ごすのが主題のゲームになるのかな? マップはとても幻想的で、天国ってこんな場所なのかなと感じるような場所も多く、ただ散歩しているのも楽しい。 デイリークエストという非常にお使い的なイベントもあるものの、ある意味散策するとてもいいきっかけにはなっているので、これもアリかな という感覚がある。 ■他のプレイヤーとのつながり ゲーム中は、ほかのプレイヤーの存在をなんとなく感じることができる。同じサーバーにいるプレイヤーは画面上に表示されるので、エモートなどで合図を送ることはできる(基本的にはあまりチャットで話しあうようなことはしない。機能がないわけではないのだけど)。 フレンドになる人の名前を自分で自由に設定できる(相手の名前は分からない)というのも特徴的なところ。中の良いフレンドと繋がりづらいという難点はあるかもしれないものの、その反面、全然知らない人とも気軽にフレンドになれるという特徴はあるのかなと感じる。 フレンドになっていないプレイヤーはマネキンの様な姿で表示されるのだが、そのような人たちとも一緒にマップを探検したり、危険なマップを助け合って進んだりすることができる。 以前デイリークエストが達成できず悩んでいたときにふと後ろから見知らぬ人がやってきて、その人の指示に従っていたらいつの間にかクリアできていた ということは非常にいい思い出。 ■キャンドル ゲーム内の衣装を集めたり、目標を達成するためにグッズを集めたりするためには、キャンドルというものが必要になる。 これをまともな数を集めるには比較的頻繁なログインが必要になる。そこはいい意味でも悪い意味でもソーシャルゲームなのだなという感じ。 ただ、それでもたまに散歩してみるならいいかなと思わせるのは、このゲームの面白いところ。デイリークエストを回してすぐ立ち去るだけでもなんとなくゆったりできる。 ■難点 精霊には各自、○○する△△のような名前がついているのだが、非常に覚えづらい。 デイリークエストで名前を呼ばれても「誰?」となってしまうことが多い。 またエモートは精霊ごとに用意されていて、あつまれどうぶつの森などの比ではない程多いのに、並び替えもクイックリンクもないため探しづらい。 もう少し目的のエモートを探し出しやすいような画面構成をしてくれると助かるのだけど・・・。