子供の頃ディズニーのアニメ映画を沢山観ていました。
様々な映画にはヒーローやヒロインがかっこよくそして美しく登場してそして活躍します。すっかり憧れて自分がそれになったつもりで着飾り飛び回っていました。
しかし、ヒーローやヒロインだけでは物語はドラマチックにはなりません。
“ヴィランズ”達がいなければ。
ディズニーツイステッドワンダーランド(通称ツイステ)はそんなヴィランズ達にフォーカスをあてたゲームです。
見知った世界の先にあるねじれ歪んだ不思議な世界のツイステッドワンダーランドでは、ディズニーのレジェンド的な位置づけの映画のヴィランズ達が崇拝されグレードセブンと呼ばれています。その精神に基づいた7つの寮がある全寮制ナイトレイブンカレッジ。その世界に召喚されたプレイヤー達こと監督生。2020年に配信開始されて以降、この監督生達の心を鷲掴みかき乱し時に涙させ続けている。そんなゲームです。
私が、とゆうか。私の「魂」が、
闇の鏡に導かれツイステッドワンダーランドの世界へ行ってしまったのはつい数か月前のこと。私こと監督生は魔法士には自分の力ではなれず偶然コンビになった魔獣と供に様々な問題児が居るナイトレイブンカレッジに入学しました。
いままで、アプリゲームといえばパズル系しかやってこなかった私ですが、今では日々ログインボーナスのためにログイン(登校)
カード育成のためにレベル上げ(授業)
ステータスを充実させるために運動(授業)する日々。
きっと、ほかにある様々なアプリゲームと大きなシステムの差はないのではないでしょうか。
それでも、私はこんなにもハマり友人と語りここにこうしてレビューを書いている。
それは、私が今まで気付かないように。見ないようにしていた箱の蓋を。このゲームが開けてきたからです。
ようは沼堕ちしてしまったんです。このゲームに。
ここで私の堕ちポイントを書かせてください。
『ディズニーっていい。』
世界のエンターテイメントの最前線を行くディズニーの今までにある様々な物語から抽出されたモノが
ストーリーやキャラクターデザイン。音楽など細部に宿っています。メインとなるストーリー部分にはあの映画の、このキャラクターのエッセンスが効いています。
私はもともとディズニーが好きでよく映画も観ているので分かるとゆう感じですが、単純にかっこいい男の子がたくさんいるので、ディズニー知らなくても全然楽しめます。細身チャラ系からインテリ。筋肉系まで何でも居ます。
キャラクターデザインは私と同じ世代ならぐっとくる黒執事の漫画家さんだったり、音楽もゲームやアニメ、劇伴作曲を様手掛けている方。スタッフも盤石な上に豪華な声優さんがメインストーリーをフルボイスでやってくれているので耳が幸せ。
つまりどこからでもとっかかりさえあれば入って私のようにいつの間にかツイステ沼の住人。
こっちの沼は虹色ですよ。さぁ。