FF7リメイクシリーズの第二弾。
本作ではミッドガル脱出後のクラウドたちの活躍を描く物語であり、宿敵セフィロスを追いかけながら世界を股にかけて冒険していきます。

ストーリーとしては原作ファンであればオリジナルと比較して、より詳細に描かれるエピソードや、オリジナルとは異なる展開を見せるストーリーに一喜一憂できるでしょう。
また、オリジナルを知らずとも十分楽しめる内容となっていると思います。
1作目のリメイクをプレイしていなくても、総集編として映像で補完できるので前作未プレイでも大丈夫です。

ゲームシステムとしては、広大なフィールドマップにおける探索、様々なミニゲーム、コマンドとアクションを合わせた独特な戦闘システム、サブクエスト、どれをとっても前作リメイクから大幅に進化、スケールアップしています。

中でも今作のサブクエストと戦闘はよかったです。

オープンワールドのサブクエストはとかくおつかいになりがちであり、数をこなしていくうちに作業感が出てしまう。
その点、本作ではサブクエストにおいて、必ずメインキャラクターの誰かがバディとして関わり、そのバディに関連付けてサブクエストが進んできます。
サブクエスト自体がメインキャラの掘り下げにつながり、これまでは知りえなかったエピソードに触れることができます。知らず知らずのうちに各キャラクターへの愛着が湧いていくような気がします。
キャラクターが本当に生き生きとしています。キャラの言動が古い、やり過ぎとの評判もありますが、むしろそこがいいと思います。だってゲームですから。
グラフィックがリアルになるにつれ、キャラクターの動きも人間ぽくあっさりとしていく中、ゲーム的なあざとい仕草、オーバーリアクションをやってのけるのは最近では珍しいのではないかと思います。
個人的にはその部分にはゲームっぽさと、懐かしさがあり好きだなと感じました。

そしてコマンドとアクションを組み合わせた独自の戦闘システム。
戦闘においては有効的な攻撃をしないとその辺の雑魚に簡単に全滅させられます。ボスなら尚更です。
そこで重要になるのがFF7の根幹となるマテリアシステムと、仲間をどう動かすかという戦略性でした。かなりの強敵も一度戦い方を理解し、装備や戦略を組み立てていけば意外とあっさり勝てたりします。
うまく勝てたときの爽快さはかなりのものでした。

…と、まだまだ紹介したりないですが、長くなるのでやめます。
ミニゲームもメインやそれ以外のキャラのこともストーリーについても紹介したい!けどやめます。

2025年1月23日にPC版も発売されます。
これを期にもっと多くの人にFF7リバースの世界を体験していただきたい。
広大な世界で宿敵を追いかけ、仲間との信頼を深め、時にはなにしてんだこいつらと脱線したりしながらクラウド達の冒険を体験していただきたい!
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職業システム、仲間モンスターの要素を引き継ぎ、新たにとくぎが追加された初めてのドラクエだったと思います。
キャラクターも個性豊かでDS版以降の仲間との会話システムではその個性が遺憾無く発揮されています!
ストーリーも夢の世界と現実世界を股に掛け、壮大に広がり収束していきます。ぜひプレイしてみてください。

この先本当に冒頭をネタバレ気味で書きます。
まだ未プレイの方や、何も知らずにやりたい方は読まないでください。

魔王ムドーとの決戦を前に、主人公は仲間のミレーユと焚き火を囲みながらしばしの休息をとる。そこに偵察を終えたハッサンが戻ってきた。
三人が合流し、いよいよ魔王城へ…
焚き火を消し、魔王城を望む崖へと向かった三人。
ミレーユは笛を取り出す。そして奏でる旋律とともに現れる黄金のドラゴン。その背に飛び乗りいざ魔王城へ
魔王城に着いた一行は、怪しいほどにしんと静かな城を順調に進み魔王の待つ扉の前へ到着した。
いざ突入すると、そこに待ち受けるは魔王ムドー。
しかし何もできぬまま魔王ムドーの術中にはまり、石化され3人それぞれがどこかへと飛ばされてしまうのだった…

ドンッ!という衝撃とともに目を覚ました主人公。
どうやらベッドから落ちたようだ。心配そうに妹のターニアがこちらをのぞき込む。

あれは夢だったのか…と日常に戻る主人公。

これから始まる冒険のことなど夢にも思っていないでしょう…

こんな冒頭から始まるドラクエ6は、夢と現実と狭間を行き交い、数多の冒険を経て世界の秘密を知り、魔王の野望を打ち砕きながら、自分は何者かを知るRPGなんではないでしょうか。

もちろん主人公が今までどう生きたかをすべて把握することはできないですが、最後に残るのは過去の主人公の記憶を持ったプレイヤー自身なのかもしれません。
ぜひプレイしてみてほしい。
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